デジタル・タコグラフ
2025年 09月 15日
2回の横乗り研修を経て、いよいよ単独送迎バスの運行が始まりました。日野リエッセ II は一つ前の旧型だったので4000㏄ディーゼルターボ、45万km!走行です。ゴリゴリとトルクフルに走ります。高速安定性がまあ、かなりイマイチですが、インプレはまたの機会に。

その機能は、GPS補足、加速度センサー、データー転送機能など。マニュアル操作も必要です。例えば社員さんを乗車させた時は、 【休憩】→【終了】→【客選択】→【人数】→【確定】→【終了】とボタンんを押して、動き出すと自動で【実車】状態になります。
重要なのは『休憩時間』。働き方改革とかで、430(ヨンサンマル)規制が強化されました。これは、連続運転は4時間まで、その間に30分の休憩を挟むこと。30分連続休憩が無理なら、10分づつ3回いれること。この『10分』が肝腎で、9分では1回の休憩にカウントされません。
このヨンサンマルに違反すると、運送会社は運輸省から厳重注意を受け、繰り返したら免許取り消し!にもなり得ます。ゆえに、運行管理者はこの430に関しては、大変神経質になっています。
それゆえにデジタコでしっかり管理されているわけです。9分で休憩を終了しないで、10分まで使える運行計画が求められますが、まあ楽勝な送迎ルートと時間配分なので、神経質になる必要はありません。
それよりも速度超過、急ブレーキ急発進、横Gなども記録されて減点!なり、繰り返すと始末書です。100点満点の点数化され、研修運転の2回とも満点でした。普通に走れば、楽勝です。
そんなんで、この歳になって旅客を乗せて金員を得るプロドライバーになったのでした。健康でいれば、様々な仕事が出来て、楽しい日々です。
仕事内容は、郊外にある物流会社の社員さんを駅から会社、会社から駅までの朝便、夜便の送迎です。駅から会社までの距離は3.5km、田んぼの中を走る田舎道、倉庫は広大な敷地、駅周辺もゴミゴミしてなくて、プレッシャーはないです。マイクロなので全長7m、全幅2mチョイ。まさに大きなハイエース。
しかも、乗車してくる社員さんは、多くても7人くらい。1人だったり、ゼロだったりです。
さらに、現地までは高速道路を約50分、往復空車で回送します。洗車は、洗車機使用。肉体労働は、なし。中型車運転技術のレベルアップができて、回送中もしっかりと時給が発生します。勤務日も週2日程度のシフト。運行管理は厳しいけど、職場の雰囲気も和やか。今の所、素晴らしい環境です。
安全運転に徹しているのは当然ですが、最新のデジタルタコグラフの性能には驚きました。運送業界の労働基準が厳しくなったのは知ってましたが、デジタル技術によって、ここまで管理されているとはビックリです。フライトコンピューター、ならぬドライブコンピューターです。

by kzkwglider
| 2025-09-15 08:29
| 人工肛門(ストマ)のチャレンジ
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