トガシエンジニアリング
2023年 11月 11日
『富樫エンジニアリング』、これにピン!来た方は、かなりのオートバイレースマニアです。しかも石川岩男を思い出せば、完璧。今はバイクには乗ってませんが、再びトガシエンジニアリングと関係を持つなんて、世界は狭いと言うか、人知を超えたもの(少しオーバー)を感じます。
1970年から80年にかけてのオートバイブーム、レースも盛り上がってました。ワークスマシンに対抗すべく、トガシエンジニアリングは、コンプリートマシンを製作する数少ないコンストラクターでした。石川岩男が世界GPに参戦する際には、彼のSUZUKI RBG500をチューンしてました。
石川岩男は天才肌のレーサーでしたが、ル・マンに散りました。当時はマイナーなロードレースでしたが、夕刊紙の一面に掲載され、強い衝撃を受けたのを鮮明に記憶してます。
「グランプリは遙か · ~レーシングライダー石川岩男の軌跡」で検索してみて下さい。感動しました。
富樫氏もすでに他界しているようですが、トガシエンジニアリングは健在です。マニアックな金属素材を提供販売しています。店のホームぺージ (←リンクします)に価格表が載っています。
そして、販売されているアルミ材料に眼を付けたのが、現在装着しているハンググライダー用ハーネスを造っている職人さんです。彼も若い頃はバイクのロードレースをしていたので、トガシエンジニアリングには馴染み深かったのです。
購入した材料は、アルミ丸棒7N01、衝撃吸収性がありながらも強度もあり、ハーネスのフレームに使っています。その工程が彼のブログ (←リンクします)で紹介されています。
トガシエンジニアリングで販売されたアルミを背負って飛んでいるなんて、趣味における万物照応を感じちゃいます。これもオーバーですけど。
当時のバイクへの情熱、ロードレースの過酷さ、アナログなレーシングバイクのシビアさ、などを知っていますから、トガシエンジニアリングと聞いて熱上昇気流のように、気持ちの昂ぶりを感じます。
by kzkwglider
| 2023-11-11 09:38
| ハンググライダーな空
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