彼岸の墓仕舞い
2023年 03月 24日
昨年から進行していた先祖代々の墓仕舞い、いよいよ佳境に入りました。結果的に想いの他スムーズに進行、費用も想定内に収まりました。
しかし、行政の手間などはそれなりに必要で、簡単ではありません。まだ完璧に終了していないので最終的な判断はこれからです。
まずは墓仕舞いの意思表明を親族に伝えます。墓の承継者や、残された子供たちに負担を掛けたくない思惑が一致したので問題はありませんでした。
次に、本家への報告。緊張しましたが、呆気なく受け入れてくれました。本家も跡取りが今のところいないので、悩んでいるとのことで理解を得られました。
さて、最大の難関はお寺です。事前の検索調査で『離檀料』は様々で、法律の決まりもなくお寺次第。果たしていくら請求されるか?それ以前に、墓仕舞いさせてもらえるのか?住職に話すことがもっとも緊張しました。
住職は3代目でまだ40歳代と若く、お墓を持たない世代が多い時代、さらにコロナ禍もあり、お寺の経営も多難になり、Webページで墓の分譲をして戦略的です。
となると離檀料も高額かと覚悟して臨みましたが、呆気ないほどの金額お布施で、先祖5人合わせての魂抜きの法要だけで離檀できました。
お寺は都内の1等地にあり、昔ながらの広い敷地を安い管理料で貸しているので、割に合いません。返してもらって細かく分譲して販売したいのです。ゆえに、墓仕舞いは歓迎とまでは言いませんが、今後の経営には有難いことで、お互いにwin winになれるのです。
ここで一気に肩の荷が下りました。次にすべきは移転先のお墓ですが、これは先に決めていて今どきの永代粉骨供養です。初期費用を支払えば、永久的に管理費等は必要ありません。
合祀なので、つねに手入れされお花も絶えることなく供えられています。小さなネームプレートを入れることも可能です。
これで準備は整い行政処理に移行します。必要なことは『改葬許可書交付申請書』をお寺のある役所から取得し、移転先の証明書を添えて交付を受けます。
ここでなんとも呆れたデジタル格差を味わいました。申請書類はPDFでダウンロードできるのが常識だと思っていたのですが、なんと東京都23区の区役所なのに、申請書は手渡し!なのです。
理由は写しになっているからだそうで、更に提出にも行くので二度手間となります。今どきなんたるアナログさ。申請書は人数分必要なので、5枚手書きです。
さらに、年度末もあり区役所の戸籍課は大混雑。申請用紙だけなのですぐに交付されるかと思いきや、番号札を取って戸籍の手続きをしている順番に並んで30分待ってやっと渡されました。
いやはや疲れました。次に申請に行く際は、朝の一番で行きます。時間の無駄ですから。
素早かったのは石屋さんで、依頼した3日後には遺骨を墓から出してくれました。昭和一桁からの遺骨なのでどのような状態かまだ見てないので不明ですが、改葬許可証が取得できたら、すぐに合祀の霊園へ運びます。
5人分の遺骨を自分のクルマで運ぶのですが、シュールです、人生で二度とない経験になります。万が一事故を起こして遺骨をバラ撒いたらどうしよう、、、なんて真面目に心配緊張してます。
現在ここまで。離檀料、粉骨合祀費用は納付したので、墓石を撤去して更地にしてもらう石屋さんへの費用が残ってます。
当然ながらこれが最も高額になりますが、相場通りで想定内です。そして墓仕舞いは完了します。
あと少しです。墓仕舞いと言っても合祀してるので、いつでも墓参りはできます。でも維持費は掛かりません。
私の終活に関しても決めています。まずは臓器提供、使える臓器があれば徹底的に生かして欲しいです。その後は大学医学部へ献体。医学生の勉強材料になり、医学の進歩に僅かでも貢献できれば本望です。
検体と言っても、役割が終わったら2~3年後に荼毘に臥され遺骨は戻ってくるので、粉骨合祀か海に流すか、好きにしてもらいます。
私は無宗教、スピリチュアルなことなどを一切信じていません。死は無であり、死後の世界など存在しないと思っています。
遺体にコダわる必要性も感じません。ただのボディです。焼いてしまったら勿体ない。お金を掛けて供養埋葬する意味も感じません。
私の存在は、関わった人々の心の中に残れば充分だと思っています。そんな意味も含めて墓仕舞いに踏み切ったわけです。
地球、宇宙規模で見れば、いち個人人間の死など、茫漠なことです。
墓仕舞いが滞りなく完了したら、またゆっくりとギターでも弾きますかね。空は関係なく飛んでますけど。
しかし、行政の手間などはそれなりに必要で、簡単ではありません。まだ完璧に終了していないので最終的な判断はこれからです。
まずは墓仕舞いの意思表明を親族に伝えます。墓の承継者や、残された子供たちに負担を掛けたくない思惑が一致したので問題はありませんでした。
次に、本家への報告。緊張しましたが、呆気なく受け入れてくれました。本家も跡取りが今のところいないので、悩んでいるとのことで理解を得られました。
さて、最大の難関はお寺です。事前の検索調査で『離檀料』は様々で、法律の決まりもなくお寺次第。果たしていくら請求されるか?それ以前に、墓仕舞いさせてもらえるのか?住職に話すことがもっとも緊張しました。
住職は3代目でまだ40歳代と若く、お墓を持たない世代が多い時代、さらにコロナ禍もあり、お寺の経営も多難になり、Webページで墓の分譲をして戦略的です。
となると離檀料も高額かと覚悟して臨みましたが、呆気ないほどの金額お布施で、先祖5人合わせての魂抜きの法要だけで離檀できました。
お寺は都内の1等地にあり、昔ながらの広い敷地を安い管理料で貸しているので、割に合いません。返してもらって細かく分譲して販売したいのです。ゆえに、墓仕舞いは歓迎とまでは言いませんが、今後の経営には有難いことで、お互いにwin winになれるのです。
ここで一気に肩の荷が下りました。次にすべきは移転先のお墓ですが、これは先に決めていて今どきの永代粉骨供養です。初期費用を支払えば、永久的に管理費等は必要ありません。
合祀なので、つねに手入れされお花も絶えることなく供えられています。小さなネームプレートを入れることも可能です。
これで準備は整い行政処理に移行します。必要なことは『改葬許可書交付申請書』をお寺のある役所から取得し、移転先の証明書を添えて交付を受けます。
ここでなんとも呆れたデジタル格差を味わいました。申請書類はPDFでダウンロードできるのが常識だと思っていたのですが、なんと東京都23区の区役所なのに、申請書は手渡し!なのです。
理由は写しになっているからだそうで、更に提出にも行くので二度手間となります。今どきなんたるアナログさ。申請書は人数分必要なので、5枚手書きです。
さらに、年度末もあり区役所の戸籍課は大混雑。申請用紙だけなのですぐに交付されるかと思いきや、番号札を取って戸籍の手続きをしている順番に並んで30分待ってやっと渡されました。
いやはや疲れました。次に申請に行く際は、朝の一番で行きます。時間の無駄ですから。
素早かったのは石屋さんで、依頼した3日後には遺骨を墓から出してくれました。昭和一桁からの遺骨なのでどのような状態かまだ見てないので不明ですが、改葬許可証が取得できたら、すぐに合祀の霊園へ運びます。

現在ここまで。離檀料、粉骨合祀費用は納付したので、墓石を撤去して更地にしてもらう石屋さんへの費用が残ってます。
当然ながらこれが最も高額になりますが、相場通りで想定内です。そして墓仕舞いは完了します。
あと少しです。墓仕舞いと言っても合祀してるので、いつでも墓参りはできます。でも維持費は掛かりません。
私の終活に関しても決めています。まずは臓器提供、使える臓器があれば徹底的に生かして欲しいです。その後は大学医学部へ献体。医学生の勉強材料になり、医学の進歩に僅かでも貢献できれば本望です。
検体と言っても、役割が終わったら2~3年後に荼毘に臥され遺骨は戻ってくるので、粉骨合祀か海に流すか、好きにしてもらいます。
私は無宗教、スピリチュアルなことなどを一切信じていません。死は無であり、死後の世界など存在しないと思っています。
遺体にコダわる必要性も感じません。ただのボディです。焼いてしまったら勿体ない。お金を掛けて供養埋葬する意味も感じません。
私の存在は、関わった人々の心の中に残れば充分だと思っています。そんな意味も含めて墓仕舞いに踏み切ったわけです。
地球、宇宙規模で見れば、いち個人人間の死など、茫漠なことです。
墓仕舞いが滞りなく完了したら、またゆっくりとギターでも弾きますかね。空は関係なく飛んでますけど。
by kzkwglider
| 2023-03-24 01:33
| 未来の構築
|
Comments(0)
