HUAWEI Band 7 水泳レビュー
2023年 02月 08日
昨年10月からダイエットとリハビリを兼ねてリスタートしたスイミング、楽しく上達しました。距離が延び、タイムも気になり始めたので、水泳で使えるスマートウォッチを検索。ローエンドモデルが普及し始めてることを知りました。
しかし、使用禁止のプールが多いようなので、評価のレポートが見受けられませんので、まずはMy Poolに確認。なんと、あっさりスマートウォッチ着用はOK!でした。呆気なく、素晴らしい。
早速検索が始まり、5000円前後のローエンドモデルが充実してます。ほとんどが中華製ですが、この際気にしない。壊れても惜しくない価格ですから。当然スマホのアプリとペアリングして使用します。HUAWEIのスマホを使っているので、悩み過ぎないで同社のBand 7に決めました。
アプリをダウンロードしてペアリング。機能が多過ぎて直ぐには使えこなせないですが、とにかくスイミングに特化すれば良いのです。主に距離、タイム、消費カロリーなどが知りたいだけですから。
HUAWEIはスマホでもコスパが良く動作に満足していたので、Band 7の質感、装着感も価格を差し引いても不満はありませんが、脈拍や血中酸素濃度を測定するので、ややタイトに装着する必要はあります。慣れれば気にならないレベルの軽さとバンドの質感です。
とにかく早く泳いでみたくて、朝一番でプールへ出掛けました。インターフェイスはそれほど難しくないのですが、水泳に関する設定は、プール長を25mに合わせ、目標ラップを設定します。40にすれば1000mってことで、到達したらバイブで教えてくれます。
スイム開始に当たっては、『ウォークアウト』にスワイプしてタップすれば計測が始まります。老眼にはツラい文字サイズですが、慣れれの問題程度。
いつも通りクロールで泳ぎますが、泳法は腕の動きで自動判別します。試しに平泳ぎもしましたが、しっかり平泳ぎと記録されました。背泳ぎも。
距離とタイムはタッチしたのを検知するようです。コースへ移動時間なども計測するようで、タイムは遅いです。でも距離はほぼ正確。これが一番知りたかったので、取り敢えず満足。
そして新たに表れた表記が『SWOLF』。SwimmigとGolfを合体された造語らしく、数値は簡単。25mのタイムに左右ワンセットのプル回数を足したものです。つまり、25mを30秒、12プルでおよげば、SWOLFは合計で『42』となり、少ないほど効率のよい泳ぎとなります。
アマチュアですから50を切るくらいでいいのかなと。25mのタイムに関しては、かなりアバウトな感じなので、アテにはならないかな。とにかく距離とラップ数がわかれば充分です。
水泳以外にもランニングやサイクリング、ジムなどのモードがありますが、必要なし。シンプルにカスタマイズできます。まだまだ研究中ですけど。装着したまま寝れば、睡眠も評価してくれます。
取り敢えずのインプレッション。アプリに記録して楽しめますね。今日も泳いで検証です。新しいオモチャ。
2023年8月30日 加筆 ※その後のHuawei Band 7 とXiamio band 7 の使い勝手について (←クリックすると記事に移動します。)
by kzkwglider
| 2023-02-08 02:40
| スマートバンド使用記録&AI生活
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