自立支援制度(精神通院)
2021年 11月 18日
大きな手術を控えて精神的に不安定になったり、術後も元通りの生活に戻れるか、大腸穿孔によるストマに限らず大病をすれば、人間誰しもが陥る精神疾患であり、それは立派な別次元の病気だと思います。
精神科や心療内科を受診することは、ハードルが高いと感じている人が多いと思いますが、不安で涙が止まらなったり、感情のコントロールが出来なかったり、睡眠障害になったりすれば、それらは立派な精神疾患の入り口でありますから、精神科の受診をおススメします。
精神科と言っても普通の病院ですし、初診だと30分くらいかけてじっくりと話を聞いてくれると思います。外科医と違って、精神科医は哲学者みたいなもので、症状にあった薬を探してくれます。そして、ほとんど場合進められるのが、「自立支援医療者症、精神通院」(←厚生労働省のページにリンクします)。
名前はモノモノしいのですが、要は医療費と薬代の負担が1割になる優れた国の制度です。不安や感情コントロールが出来ないのは、鬱病などの目印でありますから、早めの治療が必要になり、長期になる場合が多いので、経済的な負担を軽減してくれます。
通常の精神科では、ほとんど場合、申請を薦められます。役所で申請用紙を先にもらって行くとスムーズな手続きができます。
ほとんどの方が、精神科?精神病?に認定されるのに抵抗を感じると思いますが、この制度を使わないことは、勿体ないです。自立支援医療者に認定されても、社会的デメリットはほぼ皆無です。いつでも気軽に精神科を受診できて、気持ちを安定させる手伝いになります。
ただ問題は、精神科選びです。やたらと薬を出したがる医師と、話をじっくり聞いてくれて投薬は最低限な医師に分かれますが、最近は後者の方が圧倒的に多いように感じますし、相性が悪ければすぐに病院をかえることが可能です。
外科はもちろんですが、メンタル面でも支えくれる医療を準備しおくと心強いと思います。ちなみに、いわゆる「カウンセラー」や「カウンセリング」は、保険が効かず高額になるので、あまりお勧めしません。あくまで現代医学が信頼できると思います。あくまで私見です。
by kzkwglider
| 2021-11-18 01:23
| 大腸穿孔(S状結腸憩室穿孔)人工肛門
|
Comments(0)

