コントロールがすべて『真逆』
2019年 06月 23日
先日のハンググライダーのエアロトーイング講習会を見学して、久しぶりにトライク=体重移動コントロール型3輪ウルトラライトプレーンに興味が再び湧いてきました。進化もしてますね。ウィングが臨機応変に選べるから、改良したリジット型ハングにぶら下がれば、この通り。
かなり性能が良さそう。しかも電動です。電動の補助動力付きグライダーは、海外ではすでに飛んでますが、ネックは電気自動車と同じく、航続距離。まだまだ開発途上ですね。
でも、このトライク。翼が最新鋭。ダイブブレーキも付いているみたいです。
ここで問題になるのが、コントロールです。『体重移動型』と『セールプレーン舵面型』のコントロールってまったく逆なんですね。
トライクは、ハンググライダーと同じく△形状のものを、コントロールバーと呼び、下の棒がベースバー、ここを握ってコントロールするわけです。その違いは、
△ 手前に引くと加速します。
● 舵面式のグライダー、スティックを手前に引くと減速します。
● 舵面式のグライダー、スティックを手前に引くと減速します。
△ 前に押すと減速します
● グライダー、加速します。
△ 左にスライドさせると、右にバンクします。
● グライダー、左にバンクします。
△ 右だと左バンク。
● 右だと右バンク。
さらに『ラダー』。トライクは垂直尾翼がないので飛行中は関係ないのですが、地上滑走中が大問題。
△ 右足を踏み込むと、『左』にノーズが向きます。
● グライダー、右ラダーペダルを踏むと『右』に向きます。
反対は当然反対に動きます。
つまりすべての操縦が逆!なんですよね。空中のコントロールに関しては、自分の身体が操縦桿になったと解釈すれば、すぐに慣れるでしょうけど、問題は着陸。左右逆だと、間違えると不安定な3輪車ですから、簡単に転倒しそうです。
散々飛ばしたトライクですが、完全に舵面コントロールのグライダーパイロットになってしまったので、頭がこんがらがってしまいました。もう飛ばせない、飛ばさないことに限りますです。
by kzkwglider
| 2019-06-23 03:57
| ハンググライダーな空
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