悪条件での課題

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 天気は急速に回復しましたが、今週末のウェザーは下り坂なので、昨日飛びに行きました。BILPMAPは悪いコンディションでは良く当たるみたいで、思った通りの空でした。
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 前日はしっかり雨が降り、TOPは3500ft、フルーで南風。やる気が起きないモードですが、南風は午後から強まるので、スロープ(リッジ)ソアリングには適した条件です。
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 贅沢は言ってられません。梅雨入りまで少しでも飛んでおきたい。単座で飛んでいると、どうしたも楽をしてしまうので、苦手を克服するには、良いチャンスです。ビッグディだけがグライダーではないのです。

 ブルーです。11時半テイクオフ。筑波山の斜面をひたすら磨きます。単独峰として、筑波山は360度に対応した斜面があるので、その日の風向きによって上昇率が良い部分を捜します。

 新緑の葉っぱが勢い良く揺れている斜面が狙い目。

 山岳飛行の鉄則は、エアスピード管理です。山の乱流に吸い込まれないために100km/sはキープ。

 斜面にどれだけ寄れて、安全な旋回が出来るか、練習です。
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 登山客に脅威を与えないクリアランスを保ち、ゲーブルカーのワイヤーにも注意しながら、効率のよい斜面を飛行します。
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 予想通り3500ftを獲得するのが限界だったので、加波山、風車方向へ移動。風車は勢いよく南西方向を向いて回ってます。下にある石切り場は定番のサーマル発生ポイント。

 リフトはあるけど、荒れていてなかなか高度を獲得できず、3000ftで平野へ移動です。
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 田んぼの水面がキラキラとキレイです、が上がらない。
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 それでも、ピンポイントにサーマルは発生しています。5月の日差しは強いですからね。でも高度は1500ft。滑空場から近いので、問題ないのですが、集中したセンタリングが求められます。

 この日は、南風によってサーマルは流されていました。そんな条件下で、サーマルをサーチして粘る練習。

 空気は乾燥しているので、キャノピーの中はそれほど暑くなくて、じっくりと3時間30分粘りました。

 無駄ではないソアリングでした。低高度からリカバリーした時は、うれしいですしね。

 クーリングシステムを模索中です。まだまだ問題外ですけど。
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 相変わらずLiveTrack24でリアルタイム配信してますし、筑波山ライブカメラ(←リンクします)でも、監視されちゃってますから、今後もマイペースでオープンに飛んでます。

by kzkwglider | 2018-05-12 04:58 | ソアリング日記 | Comments(0)

ピュアグライダー・パイロットです。セールプレーンからの空撮写真や飛行記録などをアップしてます。2015年5月に患った大腸穿孔(S状結腸憩室穿孔)によるストマの体験なども。


by kazu
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