人気ブログランキング | 話題のタグを見る

いこいのへや、じゃなくて大腸憩室

 すっかりプー太郎オジサンのお気楽ソアリング日記となっている当ブログでありますが、現在においても、記事別アクセスのトップ2は、ダントツで、2年以上前の記事である「大腸穿孔(S状結腸憩室穿孔)によるストマ(ストーマ)人工肛門と私 」と、「さらばストマ、人工肛門閉鎖、その日に向けて」(←それぞれリンクします)、であります。

 検索して頂いた方々は、大腸穿孔や大腸憩室、ストマ、人工肛門、などの情報を藁をもすがる思いで、キーボードを叩いて探しているのでしょう。私も同じでしたから。

 結論から申し上げますと、「再発」、しました。

 今回、私の大腸憩室は穿孔こそしませんでしたが、炎症、憩室炎として、しっかりと再発してしまいました。ショックですが、受け入れざるを得ません。

 現状は、自宅で抗生剤を飲むだけの状況ですが、今後どうなるか、不安であり、なんとも言えません。でも、初期対応はしっかりできたとは思っていますので、「大腸憩室」に問題を抱えた方の参考になれば幸甚だと思い、アップします。

 当然ながら私個人に起きた症状なので、読まれている方々に適合するわけではないことを、ご承知下さい。

 人工肛門が閉鎖されてからほぼ2年半、便通はまったく普通に戻りました。人間の身体、特に臓器のキャパシティの広さ、順応性には驚くばかりで、大腸を20センチ弱失ったなんて、文字通り「喉元過ぎ」ました。

 実際に、発病前と同じ食事、お酒、あんまり運動しない、そんな状況でも健康な便通でした。体重も少し増えてしまって、そっちの方が悩みになりました。便通はもちろん普通です。大腸憩室?ああ、そんなものもあったな~な認識で日々を過ごしていました。

 大腸憩室に関しては、入院中や退院後の診察で、ドクターからしっかり説明されているし、自分でもネットで調べたので、知識はあります。謎の現象であり、治療方法はなし、対処療法しか現状ではないことを。

 経過です。3月13日火曜日まではごく普通の生活でした。少しイレギュラーだったと言えば、3月4日にツレの誕生祝にいつものホテルでバイキング(ニュージーランドフェア、イマイチだった)をそこそこ食べ、ラウンジで色々なお酒を適量飲んだことくらいでしょう。暴飲暴食?とは自分では認識してません。

 痛みは13日の朝食後、突然やってきました。またまた交通事故のような突発的不意打ちです。

 食後、チェアで休んでトイレに行こうと立ち上がったところ、痛っ!と左下腹部に鈍痛が走りました。腹筋をし過ぎた後の筋肉痛のような感じです。あれ?昨日なんかしたっけ?悪さを含めて思い出そうとしましたが、心当たりなし。

 そしてトイレへ。左下腹部、ストマがあった場所の10センチ45度左下あたりです。ほぼそこに限定された痛みです。

 イヤな予感、50%。

 そして排便。その場所を便が通過する時に、疝痛。イヤな予感80%。

 普通便で、量も普通でしたが、速攻で体温測定。36.8度。平熱が35.8度なので、明らかに熱発です。

 ここでイヤ予感は90%に達しました。さてどうしよう。

 この日は母を病院に連れて行かなければいけないので、午前中に通院することは厳しいです。大腸穿孔を緊急手術してくれたドクターの診察日だったのですが、行けない。それに痛みは軽く、その場所を強く押さなければ、クルマの運転など普通の生活に支障はないレベルです。

 とりあえず用事を済ませて、さいたま市のセカンドハウスへ帰ることにしました。体温は変わらず。夕食も普通に食べたのですが、夜から怠くなってきて、体温は37.8度。腹痛もやや増しました。99.9%大腸憩室炎だと確信しました。

 頭部を冷やして早く寝ましたが、あまり眠れず、翌朝に実家へ戻り、大腸穿孔の緊急手術をしてもらった病院へ向かいました。私のチームだったドクターの診察日ではなかったので初見の医師でしたが、丁寧に対応してくれて、まずは採血、レントゲンです。

 結果、CRP(炎症反応)は7.2とかなり高値です。レントゲンでは便が溜まっていることがわかりました。

 ドクターは悩みましたね。白血球はそれほど増えてないので、酷い炎症ではなさそうですが、既往歴があり憩室があるのもわかっていますから、緊急で造影CTを入れてくれました

 胸部の単純CTは今年の1月に撮られたばかりですが、造影は久しぶり。それこそ大腸穿孔治療中以来です。点滴されるとカラダが熱くなります。例によって血管が集中している睾丸が熱い。

 結果はすぐに出ました。やはり大腸憩室に炎症がありました。でも軽そうです。取り合えず抗生剤処方で様子見。来週火曜日が執刀してくれたドクターの診察日なので、予約を入れてくれました。採血後の診察となります。

 と言う展開で、本当ならば痛くなった13日に通院すべきでしたが、素早い対応が出来たと思います。昨日から便秘気味ですが、今朝は体温36.1度、痛みもほとんどありません。このまま鎮静化してくれるとよいのですが。

 飲んでいる抗生剤はこれです。
いこいのへや、じゃなくて大腸憩室_a0330799_04372504.jpg
 穿孔こそしませんでしたが、大腸憩室がまた暴れだして、ショックです。これからどんな状況になるか不安であり、久しぶりに「大腸憩室炎」で検索しまくりました。

 いくつかのブログにヒットしましたが、頻繁に発病する方もいて、かなりやっかいです。常に大腸の具合を気にしながらの生活になります。私はどうなるか。ドクターと相談するしかないです。

 ヒットしたブログの中で、読み応えのあるものがあったのですが、リンクフリーとは記載がなかったので、「私の腸の囁きと雄叫びの記録」(かなり強烈なタイトルです)で検索してみて下さい。

 その後の私の病状はしっかりアップします。はああ、しばらく飛べないかな。大好きなビールも一生封印でしょうか。憩室はトラブルメーカーです。

Commented by KenU at 2018-03-18 20:45
kazuさん、こんばんは。
びっくりしました。
大腸穿孔は避けられてよかったです。
どうかお大事になさってください。
Commented by kzkwglider at 2018-03-19 04:34
KenU さん、ご心配ありがとうございます。平熱で痛みもほとんどないので大丈夫だと思いますが、明日の診察でCRPの数値がどうなるか、ですね。

それにしても、これからも再発すかと思うと気が重いです。それに、腹痛の度に血液検査と造影CTで1万円以上飛んでっちゃいます。

はああ、です
by kzkwglider | 2018-03-17 05:03 | 大腸穿孔(S状結腸憩室穿孔)人工肛門 | Comments(2)

#青空と雲のゆくえ ピュアグライダー・パイロットです。セールプレーンからの空撮写真や飛行記録などをアップしてます。2015年5月に患った大腸穿孔(S状結腸憩室穿孔)によるストマの体験なども。


by kazu
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30