夢ではないFlight Plan
2018年 02月 27日
今シーズン、考えているプランです。このようなソアリングを実現させることが目標であります。夢に終わる可能性も高いのですが、ウェザー次第では不可能ではないと、真剣に計画してます。装備は完璧ですからね。
では、そのフライトプランを公開します。気象条件としては、もちろん冬型の気圧配置、上空は西北西の風7m/sは吹いて欲しいです。コンバージェンスも期待できる条件。もちろんサーマルも。トップは10,000ft。まあ、最高の条件でありますね。
午前10時半にはテイクオフしていたいです。黄色い点makabe glider port から2000ft離脱。筑波山に取り付いて5000ft、北へ移動開始。加波山で順調に上げて7000ft、岩瀬、北の石切り場へ110km/sで飛ばします。
経験だと北西にコンバージェンスラインができるので、茂木へは行かず、本当はツインリンクへ行きたいとこだけど、北西優先で氏家滑空場を目指します。氏家滑空場アウトランディングも想定しますが、高度はハイバンドキープ、6000ftは切りたくないですね。
氏家周辺で「当たって」10,000ft近く上がったら日光へヘディングしてみたいです。直接男体山を狙います。
無理であれば、新幹線沿いに南下。自治医大周辺(赤丸付近)でウェーブが発生している可能性があります。もしもヒットしたら、往復してできる限り高度を稼いで日光山脈に突っ込んでもいいですね。
ウェーブがなくても7000ft以上キープで栃木へ向かいます。鹿沼は今まで沈下で酷い目にあっているのでパス。
栃木から北西へ山を攻めるのは、3分の1くらいまで経験しているので、雲と高度と風向き、コンバージェンスラインなどを探りながら、じっくりと男体山方面を攻めたいです。8000ftあれば、oyama glider portのすり鉢圏内なので危険ではないです。
これで男体山まで行ければ大成功ですけどね。甘くはないでしょう。
無理せずに諦めて佐野市へ南下して、板倉滑空場、栗橋上空を通過して、南方面を観察。西北西の風を使って、関宿滑空場まで伸ばしたいです。タッチしたら真壁へ帰投です。
途中にはフレンドシップ滑空場がアウトランディングとして使えます。安心材料です。でも、もちろんしっかりリフトバンドを確保して真壁滑空場へ戻ります。
こんなソアリングを目指してます。常に各滑空場のすり鉢圏内を飛行して、安全マージンをたっぷり確保して、男体山を目指す。そんな日がくるとうれしいのですけどね。
by kzkwglider
| 2018-02-27 05:44
| セールプレーン雑記
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