カレーとオムツ
2015年 10月 31日
ケチャップベースに赤ワイン、かなり真剣にしっかり煮込んだスペアリブでしたが、このブログを改造していたら、焦がしてしまってショック~。でも、味は良かった。連れと骨にしゃぶり付いちゃいました。
さて、健康であれば自分の腸を眺めることなんて、一生ないでしょうね。しかも、排泄物を溜める袋を付けて、それを交換したり、なんて。
汚い話になって申し訳ありませんが、人間の便は肛門から排出されたら、一瞬で世界一秀逸で清潔なトイレに吸い込まれていきます。それゆえに、便をじっくり眺めるなんてことは、滅多にありません。
自分の排泄物を見て触れて匂いを嗅ぐ、なんて、生理的に絶えられない人が多いと思います、ってか、それが普通でしょう。
それゆえに、人工肛門になってしまえば、精神的にも辛くなるのです。
私の場合は、排泄の処理やストマのケアと云った行為そのものに、嫌悪感や違和感はありませんでした。入院中の初回からです。
育児経験、が役立ったではないかと思います。
息子が二人います。もう24歳と18歳になりましたが、育児には積極的に関わりました。母親が職業婦人(古い~)だったので、その必要性にも迫られました。
実際に育児をしてみると、そのダイナミックさ!に魅了されました。
人間を育てる醍醐味、こんなにも創造価値に溢れた行為を母親だけに任せるなんて、とても勿体無いことです。
日々変化成長する表情や感情表現、ふるまいの蠱惑さよ!
それらに比べれたら、排泄物の処理なんて容易いことです。カレーライスを食べながらオムツ交換!できちゃいます。指に付いちゃっても、柳に風、ってなもんです。
ちなみに、「連れ」は、私のパウチを見ると、カレーが食べたくなるそうです。ボンカレーじゃあるまいし~。
息子たちに感謝しなくてはいけませんね、君たちのお陰でお父さんは人工肛門を受け入れられたんだよ、って。
ストマのケアをしながら「赤ちゃんってこんな感じなのかな?」と思ってました。前の汚れたパウチははずして、お風呂で綺麗にしてあげて、面板を貼るか!というところで「ぴゅーっ!」お風呂やり直しです。
なのでよけいに最後はストマがかわいくなって、お別れが辛かったです。とはいえ、ストマが無い生活の方がいいですしね。
二人とも独立したので、滅多に会えませんけどね。
ストマケアは、育児そのものですよ。沐浴とか、そっくりです。
孫ができたら、またやりたいですね、得意ですから。
いよいよ11月、怒涛の入院前検査が始まります。

