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最後の人工肛門外来

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 のはず、いやそうしたい、そう願いたい。

 すっかり顔なじみになってしまったWOC看護師さんと世間話をしつつ、正対して座って、いつものようにパウチを剥がし、ストマの様子を観察してもらう。

 とてもフランクな看護師さんなので、何でも忌憚なく話せる。ストマに対する疑問や悩みを何度も聞いてもらった。半年間、彼女のお陰で乗り来られた部分は大きい。

 たぶん最後であろう今回も、大腸内視鏡検査の前処理に関して、詳しく聞くことができて、安心しました。

 そのほかに、深いな~と感じたことは、

 ナースさん:「大腸癌などでストマになった患者さんは、抗がん剤や放射線治療のことで頭が一杯になってしまいますが、大腸穿孔の場合は、ストマとだけ純粋に向き合うので、それはそれで大変です。」

 人それぞれの病気に悩みはあるのですが、何の知識や心の準備もなく、いきなり人工肛門になってしまった混乱。ナースさんは、しっかり理解してくれています。

 半年の短いお付き合いでしたが、しっかりとご挨拶をして診察室を後にしました。

 いよいよだな。


Commented by bionda at 2015-10-27 16:35
ストマとだけ純粋に向き合って、本当に大変でした!!向き合いすぎました。。。ストーマ外来も無かったし、たよりになるのは先輩方のブログだけでした。今日もまだストマ跡がチクチクしてますw
私の病院でも、消化器外科の患者さんの80%は悪性腫瘍だそうで、それ以外、かつ、ストマは本当に少ないみたいです。「軽く扱われた」とまでは思いませんが、「一時だからね」「他は元気だから」という雰囲気があったことは否めません。本人にとっては人生最大のピンチだったので、この違和感を消化するには時間がかかりそうです。
ともかくも、最後のストーマ外来になりますように。心から応援してます!!!
Commented by bionda at 2015-10-27 16:37
いや、また泣いちゃいました。私の分までこのナースさんにお礼を言っておいて頂きたいぐらいです!!
>ナースさん:「大腸癌などでストマになった患者さんは、抗がん剤や放射線治療のことで頭が一杯になってしまいますが、大腸穿孔の場合は、ストマとだけ純粋に向き合うので、それはそれで大変です。」

 人それぞれの病気に悩みはあるのですが、何の知識や心の準備もなく、いきなり人工肛門になってしまった混乱。ナースさんは、しっかり理解してくれています。
Commented by kzkwglider at 2015-10-28 05:11
ありがとうございます!

 私の病院では、WOCの資格を持ってる看護師さんは、外来に一人、病棟に一人でした。他は若いWOC研修中の看護師さんで、入院中にケアしてもらったのは、若い看護師さん達でした。

 ストマのサイズは日々変わりますが、なかなかジャストフィットなパウチが見つからず、「練習台にされてるの?」っていぶかった時期もありましたが、今考えれば、彼女達の勉強にもなった訳ですから、少しはお役に立てたかな、と考えるようにしてます。

 まだ起承転結の「穴」が終わってないので、安心するには早いのですが、幸いにして、病院には恵まれたと思ってます。
by kzkwglider | 2015-10-27 03:36 | 大腸穿孔&人工肛門&パウチ日記 | Comments(3)

#青空と雲のゆくえ ピュアグライダー・パイロットです。セールプレーンからの空撮写真や飛行記録などをアップしてます。2015年5月に患った大腸穿孔(S状結腸憩室穿孔)によるストマの体験なども。


by kazu
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