公認心理師
2015年 10月 24日
大腸穿孔を患う以前から、メンタルな問題を抱えていました。精神科通院はもちろん、調子が落っこちているときは、友人の臨床心理士に相談することで救われました。
セラピストの回答は、至極当たり前のことなんですが、そこへ自分を導けないから苦悩するのです。カウンセリングによって、自分に対しての「受容と共感」を受け入れ、楽になります。
日本の医療において、唯一海外に遅れを取ってると感じるのは、メンタルヘルスの分野かなと思います。
精神科や心療内科は数あれど、医師の考え方にはかなり気温差があると思います。私の場合は、幸いにして最初から相性の良い医師に恵まれましたが、あまり感性が合わない医師に当たってしまって、症状がむしろ悪化した友人がいました。
それと問題なのは、カウンセリング。臨床心理士って民間資格ゆえバラつきがあるし、保険治療ではないので診療費もバカ高いです。
友人の臨床心理士には、セラピー代金は「食事おごるからね~」で勘弁してもらってますが、カウセリング1時間1万円!なんて当たり前ですから。
診療費と薬に関しては、自立支援給付精神通院により1割負担、と云う素晴らしい制度があるのに、なんでカウセリングは実費なのでしょうかね。
そんな背景もあって、いよいよ国家資格の「公認心理師」が誕生することは、良いことだと思います。一秒でも速い運用を期待したいです。
でも、友人の臨床心理士は、今更フロイトとか勉強するのイヤだよ~忘れちゃったよ~、とブ~垂れてましたが。
村瀬先生の講演は、聴いたことあります。
最初の医師の「あなたなんかましなんだ。私は毎日毎日死ぬ死ぬっていう人たちとつき合っているんだ」という言葉は今でも忘れられません。先週末のパニックでも、この言葉を思い出して涙が出てきました。
今の先生とはとても相性が良くて、身体の事全般の相談が出来るのでこれからもかかろうと思っています。癌や婦人科で問題が出てきたら紹介してもらえるそうですし、今回の一連の手術入院の間もサポートしてもらいました。
そういえば、臨床心理士の資格を取った友達もいて、よく愚痴につき合わせています。先週は「快気祝い」という事で久しぶりに会い、おごるどころかおごらせてしまいました(汗
今の先生と、この臨床心理士の友人と、吐き出せるところがあるのが救いです。残りの人生、身体のトラブルも出てきて、いろんな事が思い通りに行かなくなるなか、身体の事も心の事も相談できる存在に出会えて私はラッキーだと思います。
