さらばストマ、人工肛門閉鎖、その日に向けて。-その1-
2015年 10月 20日
疲れました。朝9時から午後1時過ぎまで、病院にいました。
予約時間より少し早く呼ばれて、いつもの診察室へ。
Dr.:「調子はいかがですか?」
私:「良好です。体重も67キロ前半まで減りました。」
Dr.:「では、予定通りストマ閉鎖手術の検査をしましょう。早速今日から。」
おお~!きた~!遂に、やっと。
でも、お腹の傷をまったく診ることはないです。レントゲンとか検査すれば一目瞭然なんでしょうけど、なんか、呆気ない。
でもでも、遂にその日に向けてリスタートです。緊張してきました。いきなり検査とは思いもよらず、昨夜はしっかり焼酎を飲んでますからね。
γ-GTPが基準値オーバーで手術延期~、なんてなったらどうしようとか、心配しながらの採血。
永遠に注射はダメ。アルコール消毒される段階から直視できなくて、「11時」の方向の天井を知らんぷりして傍観します。弱虫です。
チクっ、あ痛たたた。
採尿、心電図、肺機能、レントゲンと、トロコイド状態で検査は進みます。
1時間弱待って、結果発表~!
Dr.:「1つだけ引っかかっちゃいました。」
(げげ、不合格???手術延期???)
「D-dimer」の数値がわずかに基準値をオーバーしてました。なんだそれ?
Dr.は丁寧に、しかしクールに説明してくれます。要は数値が高いと血栓が飛びやすくなるので、念のため下肢エコーを手術前検査に追加、ってことで、手術日には変更なし。
ホッとしました。
手術日は11月18日。緊急手術ストマ造設から丁度半年です。長かったけど、ついにその日がやって来ました。11月に入ったら怒涛の検査の連続です。
造影CT、下肢エコー、上部消化管内視鏡、大腸内視鏡、そして入院。
一気に説明されて、オツムはパニック。
一番の難関は大腸内視鏡検査になりそうです。なんたってまだストマのままですから。
前日までは普通食OK、でも下剤を飲んで就寝。
翌朝はもちろん禁食、9時から病院へ行って「モビプレップ」一気飲みが始まります。
経験はありますが、なんたってストマですからね、イメージはできますが、どうなることやら。
看護師さんは、500mlの水2本、念のため、着替え、大人のオムツ、万が一入院のため常用薬を持ってきて下さい、ってことで、フル装備が要求されます。
大人のオムツは、グライダー用に沢山持ってるので安心!
さあいよいよ、やっと、人工肛門閉鎖への扉は開かれました。前回の緊急手術と違って、しっかりと準備できますが、恐怖もハンパではないです。超弱虫ですから。
でも、元通りになりたい。
緊急手術は、生命を救う手段だったけど、ストマクローズド手術は、これからの人生の質を決める大切な手術だと思います。
頑張らないし闘わないけど、淘汰に立ち向かってくれた医療スタッフの努力に報いることが、私の人間としての義務でしょう。
大げさだけど、生きていく意味と責任を、検査の待ち時間、病院の無慈悲な照明にうたれながら、考えました。
冷笑的恐怖に負けるわけには、いかないのです。
愛してくれてる人達のために、夭折するわけにはいかないのです。
でも、kzkwgliderさんは自分の事を第一に考えて下さいね。いつでも支えになりますから。
弱音はドンドン受け付けま~す。ヽ(^0^)ノ
但し、私の時も宜しくお願いします。ハハハ

