The Glaser-Dirks DG-300 ELAN winglet
2017年 09月 10日
長雨の夏が終わり、いきなりな秋晴れ、大陸の乾いた空気が気持ち良いです。グライダーシーズンのオマケ、みたいなもので、10月の中旬くらいまではまだ日射が強くて、冷たい空気が上空に入って来るので楽しめる日もあります。
11月になると渋いですね、日射が弱くなっちゃいますから。
ってことで、いよいよMy 単座グライダーの登場です。DG-300と簡単な名前ですが、正式には、
『The Glaser-Dirks DG-300 ELAN winglet グラウザー・デュルクス デルタゴルフ300 エラン ウイングレット』
難しくて長い名前です。GD社はドイツのメーカーですが、25年前の機体で、当時はスロバキアのエラン社で製造されていました。そう、スキーの板で有名だったELANです。FRP技術には定評があったのでしょうね。
Winglet は後付けの純正品の改造です。この型は、日本には1機しかないです。
てなわけで、LogBookを見ると6月17日以来の搭乗です。夏場は複座機で遊んでましたからね。
入念な組み立て、トレーラーの中で密閉されてたとは言え、3ヵ月近く高い温度と湿度にさらされていたのですから。金属部分やコントロール系のグリスアップ、メインギアの空気圧、機体の表面のカビなど、納得するまでチェックです。
さて、条件は10時過ぎにはボコボコと積雲が出来ていて、予報通り。雲底は3000ftくらいですけど、滞空するには問題なさそうなので、11時、例の如く一番テイクオフです。
マイルドながらしっかりとした形のあるサーマル。雲の下へ行けば、教科書通り上がります。三ヵ月ぶりのDG-300WLもバッチリ飛んでくれます。
雲底は徐々に上がってきて、4000ft。雲底を伝いながら移動です。
薄い雲をよけて、気持ちよくソアリング。上空の気温は17度、乾燥していて爽やか。雲底は涼しくて最高。長袖長ズボンで正解でした。
下妻の砂沼を過ぎます。
レースはしてなかったけど、筑波サーキット上空はサーマルがあって楽しめました。
それなりに動いて3時間半で着陸。ピュアグライダーは、燃料を気にしなくていいので、実にエコなエアークラフトです。
失敗が一つ。久しぶりの単座だったので、「排尿」システムがトラブって苦しかったです。空中でシートベルトを外して再セット。お漏らしは避けましたが、間抜けでした。
11月になると渋いですね、日射が弱くなっちゃいますから。
ってことで、いよいよMy 単座グライダーの登場です。DG-300と簡単な名前ですが、正式には、
『The Glaser-Dirks DG-300 ELAN winglet グラウザー・デュルクス デルタゴルフ300 エラン ウイングレット』
難しくて長い名前です。GD社はドイツのメーカーですが、25年前の機体で、当時はスロバキアのエラン社で製造されていました。そう、スキーの板で有名だったELANです。FRP技術には定評があったのでしょうね。
Winglet は後付けの純正品の改造です。この型は、日本には1機しかないです。
てなわけで、LogBookを見ると6月17日以来の搭乗です。夏場は複座機で遊んでましたからね。
入念な組み立て、トレーラーの中で密閉されてたとは言え、3ヵ月近く高い温度と湿度にさらされていたのですから。金属部分やコントロール系のグリスアップ、メインギアの空気圧、機体の表面のカビなど、納得するまでチェックです。
さて、条件は10時過ぎにはボコボコと積雲が出来ていて、予報通り。雲底は3000ftくらいですけど、滞空するには問題なさそうなので、11時、例の如く一番テイクオフです。
マイルドながらしっかりとした形のあるサーマル。雲の下へ行けば、教科書通り上がります。三ヵ月ぶりのDG-300WLもバッチリ飛んでくれます。
雲底は徐々に上がってきて、4000ft。雲底を伝いながら移動です。
薄い雲をよけて、気持ちよくソアリング。上空の気温は17度、乾燥していて爽やか。雲底は涼しくて最高。長袖長ズボンで正解でした。
下妻の砂沼を過ぎます。
レースはしてなかったけど、筑波サーキット上空はサーマルがあって楽しめました。
それなりに動いて3時間半で着陸。ピュアグライダーは、燃料を気にしなくていいので、実にエコなエアークラフトです。
失敗が一つ。久しぶりの単座だったので、「排尿」システムがトラブって苦しかったです。空中でシートベルトを外して再セット。お漏らしは避けましたが、間抜けでした。
by kzkwglider
| 2017-09-10 05:15
| ソアリング日記
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